こんにちは、Rokuです。
先日カメラを持ってあしかがフラワーパークに行った時のことですが、やはり花の名所ということもあって一眼レフをもって写真を撮っている方が多くいました。
その人たち多くがカメラレンズの先に筒上の黒い物がついていたので
「あの筒状の物はなんだ?」
という疑問が頭に浮かびました。
帰って調べてみると【レンズフード】と呼ばれるものということが分かりました。
とりあえずみんな付けているしとりあえず買ってみたのですが、疑問が解消されなかったので調べてみました。
目次
レンズフードってどんな効果があるの?
カメラ初心者な僕はとりあえずで買ったは良いがみんなが取り付けている意味があまり理解できませんでした。
「普通にレンズフードなしでも一眼レフなら綺麗に撮れるじゃん!」
なんていう浅いこと思っていたので、よく調べてみることにしました。
レンズフードの効果1:/フレア・ゴースト対策の日よけ
写真を撮る際にレンズ前玉(1番外側のレンズ)に斜めから強い日光などの光が入ることによって、写真が白っぽくなるフレア(光の反射)やゴースト(丸などの光の像)を抑制・防止をする効果があります。
レンズフードの効果2:レンズ破損・汚れの防止
このレンズフードを取り付けることによって、【歩行中にレンズをぶつける】【レンズの落下】などのレンズへの直接的な衝撃を防ぐまたは防止できます。
そしてレンズの汚れ防止です。
僕は何度もやってしまううのですが、ふとした時にレンズを触ってしまい指紋でレンズを汚してしまいます。
そのたびにクリーニングキットで綺麗にしてをしてるのでこれはあると便利だし余計な清掃をせずに撮影を楽しめると思います。
レンズフードの種類について
レンズフードには2種類あります。それは円筒型と花型です。
この2種類は取り付けるレンズの種類によって選んで取り付けなければならないようです。
円筒型:キット・単焦点・望遠レンズに使用
花型:ズームレンズ・広角レンズ
なぜ選ばなければならないのか疑問ですよね?
それはレンズの画角によって写真に黒い影、フードが映り込むケラレという現象を防ぐために選んで取り付ける必要があるようです。
取り付けと持ち運ぶ際について
レンズフードをレンズに取り付ける際はフード側とレンズ側の印を合わせて回しながらはめ込みます。
これを「バヨネット式」と呼ぶようです。古いレンズだと「ねじ込み式」の場合もあるようです。
そして持ち運ぶ際はフード逆に取り付けして邪魔にならないようにするみたいです。
レンズ保護・汚れ防止という意味ではレンズフィルターもあり?
レンズを塵・粉塵・指紋などの汚れから守る保護フィルターです。僕が今回購入した物は保護+UVカット機能がついていました。
フィルターにも種類があり光量を減らすNDフィルターや反射をコントロールするPLフィルターなどあるようです。
この辺についてはまた購入した際に書きたいと思います。
今回購入したのはこちら
初めて買うものなのでどれを買えばよいかわからず、とりあえずGoogleで【EoskissX9i カメラフード】と【EoskissX9i レンズフィルター】と入力して検索。
ヒットした物を購入しました。
Canon EOS Kiss X9i(W)・ダブルズームキット 同梱レンズ用 レンズフード2点セット (EW-63C&ET-63) 互換品
- 出版社/メーカー: ZEROPORT JAPAN
- メディア: Camera
- この商品を含むブログを見る
Canon EOS Kiss X7i X8i X9i ダブルズームキット 用 レンズ保護フィルター 58mm 2点セット (58mmブルーライン2個セット)
- 出版社/メーカー: ZEROPORT JAPAN
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
購入してから調べていると【レンズフードは純正がおすすめ!】という記事が多いことに気づく、レンズフードも合わないものをつけるとケラレの原因になるらしい...
試しに部屋で写真を撮ってみましたがケラレが出なかったので良かった...
購入前の下調べはやはり必須だということを再確認しました。
まとめ
なにごとも始めると人の装備が気になりませんか?
僕はかなり気にするタイプの人間なのでとりあえず買ってみましたが、カメラ初心者に必須なアイテムのように感じます。
レンズはお高いので僕のようなカメラを持ち歩くことに不慣れな初心者には、レンズの保護・写真上達への一歩として購入をおすすめします。
Roku
今回のあしかがフラワーパークについてはこちら
rokugadgetdiary.hatenablog.com